看護師インタビュー

50代女性

宮垣さん

看護師インタビュー

ソイナースで活躍する宮垣さんにインタビュー

ソイナースは「看護師をもっと身近な存在に」をコンセプトに全てのお子様と家族に看護師が寄り添うサービスを行っています。ソイナースの現場で活躍される看護師は主婦の方やブランクがある方、副業の方などさまざま。今回はソイナースで活躍する宮垣さんにインタビューをしました。

QUESTION 01

現在の主なお仕事を教えてください。

現在は主婦とSoi Nurse(以下ソイナース)がメインで、ときどき派遣ナースをしています。もしかすると近々、子どもに関わるお仕事も一緒にしていくかもしれません。

QUESTION 02

宮垣さんの看護師としての経歴を教えてください。

最初は名古屋の学校を卒業し、東京に出てきました。3年間、内科で循環器内分泌の内科病棟に勤めました。その後2年間大学病院で救急をしていました。 また、結婚後の2年間、腎センターで透析などのお仕事をしまして、その後2年ほど整形外科、内科、外科の混合の小さな病院で働きました。
その後ケアマネジャーの資格を取り、今に至るまで20年間なのですが、ケアマネジャーを2,3年した後は、訪問看護、ときどき高齢者施設といったところでお仕事をしていました。直近 12年間は訪問看護をしていました。
そして、コロナになる前に一度辞めました。訪問看護はハードなので、身体能力的に思うように体が動かずこれからどうしようかなというタイミングでした。
辞めた後は、娘がお世話になった先生の「チャイルドマインダー」の講座を受け、チャイルドマインダー の資格を取ったり、趣味の学校に通っていました。
その後、コロナ渦では療養ホテルやコールセンターといった派遣のコロナ関係の仕事をしていました。そんな中インスタを見てソイナースを知り、現在に至ります。

QUESTION 03

ソイナースで副業を始めたきっかけは?

コロナが落ち着いてきたタイミングでインスタをはじめ、ソイナースの広告が出てきたことがきっかけです。

QUESTION 04

ソイナースに登録する際の不安はありましたか?

「小児科の経験がなくても、子育て経験があり、子どもが好きな人であれば大丈夫」ということでしたが、私は小児科の経験もなく、1人での訪問ですので、自分で請け負えるかなという不安はありました。
また、看護界も大きく変化しており、大学は出て当然の時代ですが、昭和生まれの私は大学は出ていませんし、臨床を離れて長く、年齢の問題もあり、さらに電子カルテも知らないという点では、やってみようという気持ちはありましたが、続けられるかだろうかという不安もありました。

QUESTION 05

ソイナースで働いて感じたこと・気づいたことはありますか?

まずは、ソイナースの横山代表と面接をした際、先入観なく人を見て、安心感と頑張りたいという気持ちを後押ししてくれた横山代表の印象がすごく良かったです。先ほどのソイナースでの登録にあたって不安もありましたが、「私のような年齢だと教えてもらうこともなく、若い方々に受け入れてもらえないかもしれず、申し訳ないですが、最新の技術、治療など今のことを教えてもらえないでしょうか」ということを横山代表にお伝えしたときに、「そんな風に思えることがすごいと思います。」と仰ってくれたんです。
また、私が経験してきた訪問看護は、訪問だけするのではなく、朝は出勤したらユニフォームの洗濯や、電話対応、月々の報告書、計画書、カンファレンスの準備、サービス担当者会議などの業務もあり、残業が生じたり、病棟に比べると少ないですが、メンバーが多いと考え方の違いで人間関係に問題が生じたりしていましたが、そうした問題がソイナースでは全て解消されていることも驚きでした。
私が20年間経験してきた訪問看護は、自分で考え実践して、常に看護のことを考え、夜中も対応することもありましたので、プライベートな時間はほとんど無く、仕事か子育ての2択のみの生活をしていました。心置きなく、気持ちがフリーになることなんて一回もありませんでした。ところがソイナースでは、計画書の下に綿密で丁寧なマニュアルがあり、それをもとに1、2回の訪問後に記録を残し、その後の連続性をもった看護についてはベースのスタッフの方が舵取りをしてくださるので、訪問看護、記録に専念することができ、余った時間はプライベートの時間にあてることができるため、「訪問看護でこんな働き方があったんだ!こんなことできるんだ!」と感動しました。
プライベートな時間が充実する他、人間関係も良好で、ソイナースではエビデンスのあるしっかりとしたベースの計画がありますので、自分の仕事に対する誇り、肯定感をもてることも素晴らしいことだと思いました。

QUESTION 06

ソイナースで働く前と後のライフワークバランスの変化はありますか?

ソイナースで働く前は、自分の休みを考えることがなかったのですが、今では仕事とプライベートの両立が可能になりました。
今度の夏、私の子どもが留学に行くのですが、その一環で短期のホームステイを自宅で受け入れているのですが、ソイナースで働く前はそんなこと絶対できなかったです。
ソイナースですと自分の働きたいときに希望が出せるので、「仕事をしているから…」という理由でプライベートな時間を諦めることが無くなりました。

QUESTION 07

看護師としてのスキルや経験を今後どのように活かしたいですか?

最初にソイナースの門を叩いた時と同じで、私が働けるときに社会に向けてやりたいことは「子育て支援」なんです。
子どもを軸に、働くお父さんお母さんをサポートしたいというテーマで「看護師」 「チャイルドマインダー」の資格、経験を活かし、子育て支援の柱でお仕事できればと考えています。

QUESTION 08

ソイナースで働いて良かったと思えることはありますか?

自分のしている仕事の振り返り、勉強する時間が取れるため、毎日の訪問が学びになること、最初は不安と緊張でいっぱいでしたが、思い切ってトライしてみて良かったです。
少しずつ続けていくうちに、「自分らしさ」を出すことができてきて、看護師として、人として、成長を感じられること、挑戦できたことが良かったです。

QUESTION 09

ご家族と仕事や家事の分担はされていますか?

終わってしまった昭和の時代の話になってしまうのですが、働く前は洗濯も掃除も食事も、家事は全て私がやっていましたが、分担はするようにしていました。保育園に送るのはお父さん、お迎えはお母さん。買い物は車で一緒に行く。自分が夜勤で遅くなる時は夫に早く帰ってきてもらうくらいですが。働くにあたって、夫にも自立してもらい、自分のことは自分でやってもらうように切り替えました。
今の若い世代の方々も仕事や家事の分担はしたほうが良いと思いますね。子どもが大きくなった時に一緒にやって良かったねという気持ちになりますから。

QUESTION 10

これからソイナースで働こうとしているナースさんへのアドバイスをお願いします。

怖がらず、まずは是非トライしてみていただきたいと思います。
コロナ渦で派遣の仕事をしていたとき、若い方が多く、50代の方なんて30~40人の中に数えるほどしかいなく、潜在看護師がこんなにいるんだと思い ました。「看護師を辞めたい…。」という方もたくさんいました。
でも私はソイナースで働くことで、「自分は看護師で良かった!」と思えるようになりました。
小児に経験がなくてもソイナースではしっかりとしたマニュアルとフォローがあります。
何かあればLINEや電話などで連絡をすればちゃんとした答えも返ってきます。
心配はいりません。是非トライしてください!

まとめ

今回はソイナースで活躍する宮垣さんにインタビューをしました。宮垣さんは小児の看護は未経験でしたが、今ではソイナースの現場で活躍されています。
ソイナースでは宮垣さんのようにやりたいことと資格や経験を生かした働き方をしたい看護師の方を募集しています。
看護師免許を取得している方や小児経験者などさまざまな方が現場で活躍しています。

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