小児訪問看護師やソイナースでの仕事に興味はあるものの、疑問や不安に感じる点も多いかと思います。
- どのような働き方が待っているのか
- 自分のスキルで対応できるのか
- 勤務先について など
そこで今回は実際にソイナースにいただいたご質問を、Q&A形式でまとめました。ソイナースでのお仕事をしたい方、小児訪問看護師への転職をご検討されている方、ぜひご参考ください。
小児訪問看護の業務について
Q.小児訪問看護師は、主にどんな仕事をしますか?
小児訪問看護師の支援内容は、ご利用者様の年齢によっても異なりますが、主に次のようなケアを行っています。
- 必要な医療的ケアの実施、指導
- 在宅で共に過ごす保護者様への身体的・精神的サポート
- 日常生活のサポートや見守り
- 健康管理 など
年齢や保育園、学校など訪問先によって異なる支援内容については、下記の記事をご参照ください。
『医療的ケア児を支える看護師の役割とは?医療的ケアの一日レポート』
Q.小児看護の経験は必須でしょうか?
ソイナースの小児訪問看護師として働く場合、小児看護に関わった経験は必須ではありません。
ただし、一人で訪問してお子様のケアをするため、お子様の状態を判断ができた方がいいという観点では、小児経験があると働きやすいかと思います。
一方で、小児経験はないものの、重心の経験や、救急、ICUなど経験あるという看護師も多く働いています。お子様が好きで、看護を担当するお子様に必要なケアができれば問題ありません。
Q.ご利用者様のご自宅へは、一人で伺うのでしょうか?不安です…
ソイナースの小児訪問看護は、基本的に一人でケアを行っています。
ただし勤務開始時の研修では、常勤看護師と共にご利用者様のご自宅に伺って実際の訪問看護ケアをしていただく、OJT研修を実施いたします。
一人での訪問は、最初は緊張すると思いますが、これまでの経験と学ぶ姿勢がしっかりあれば大丈夫だと思いますので、ご安心ください。
また訪問看護のお仕事は、生活に寄り添ってじっくり向き合う看護が出来るのが魅力です。そのためご利用者様と一対一のケアをすることで、ご利用者様やそのご家族との絆が生まれる点も大きなやりがいと言えます。
Q.小児訪問看護を行う上で、必須スキルは何でしょうか?
ソイナースで小児訪問看護師として勤務する場合、次のようなスキルは必須となります。
医療ケア
- 吸引
- 経管栄養
- 気管切開
日常生活の援助
- オムツ交換
- トイレ介助
- 食事介助
小児の訪問看護では、医療ケアだけではなく日常生活のサポートが必要不可欠となります!
さらに看護を担当するお子様にとって、必要な看護は何か、寄り添う気持ちや工夫も重要です。
そのほか、精神的なスキルについては、次の記事もご参照ください。
Q.小児訪問看護師は、ベテランでないとできませんか?
ご自身の経験やスキルで一対一の訪問看護をこなせるのか、不安に感じる声も多くいただきます。実際ソイナースで働く看護師は、様々な方がいます。
- 小児看護知識も豊富なベテランの看護師
- 小児看護の経験がない看護師
- 看護師歴が短い看護師 など
知識やスキルは、ソイナースで勤務を始める前に座学、実践共に研修を行うため、ここでしっかり学んでいただければ問題ありません。またそれだけでは不安な場合、医療団体や自治体が主催する小児訪問看護セミナーに参加してから採用にご応募いただくと安心かもしれません。
小児訪問看護の研修については、次の記事もご参照ください。
『医療的ケア児を見守る看護師必見!~研修の必要性と活躍の場とは~』
働き方ついて
Q.子どもがまだ小さいので、子育てと両立できるか心配です。
ソイナースには、子育てや家庭と仕事を両立している看護師が多く働いています。
保育園の送り迎えの時間、お子さんが帰ってくるまでなど、プライベートと仕事のタイムスケジュールがしやすい点が、ソイナースの働き方の特徴です。
詳しくは、ママさん看護師Kさんのインタビュー記事もご覧ください。
『ママ看護師の働き方①~仕事と子育てを無理なく両立する職場~【Kさんの場合】』
またソイナースでは、育休を明けてこれまで通りフルタイムで働けるか不安に感じる方からのご相談も多くいただきます。この点ソイナースは、短時間での勤務が可能ですので、バランスよく働くことができるかと思います。
Q.副業OKですか?
ソイナースは副業OKです。
看護師のアルバイトは、丸一日働くところも多いですが、ソイナースは午前中のみなど、ご希望なお時間帯で働くことができます。
実際にソイナースは、本業が他にあって、ソイナースを副業として働いている方のほうが多い印象です。ただし、本業で副業が可能かどうか、事前にご確認をお願いいたします。
Q.オンコールはありますか?
ソイナースは24時間体制ではないので、オンコールはありません。急な呼び出しがないため、ライフスタイルとの両立もしやすいかと思います。
また副業としてソイナースで働いている方で、本業のオンコール当番がある日は、ソイナースでのお仕事は入れないでいただいています。
Q.仕事をする際に持っていくものや、服装の指定はありますか?
ソイナースの訪問看護師は、次の5点を必ず持参しています。
①聴診器
②マスク
③アルコール消毒液
④その他感染グッズ
⑤ハンカチ・ティッシュ
そのほか、訪問先の環境や状況に応じて、パルスオキシメーターや着替え等を持参することもあります。
またソイナースで小児訪問看護師として仕事していただく場合、次のような服装をお願いしています。
- 華やかすぎない
- 動きやすい
※もし持っていれば、スクラブ推奨
事業者の中には、細かい服装や制服を指定している場合もありますが、ソイナースでは上記を守っていただければ基本的に自由です。
色や柄の指定もないので、担当するお子様が喜ぶキャラクターの服を着ている看護師もいます。
服装や持ち物について詳しくは、次の記事もご参照ください。
『訪問看護師の「持ち物」「服装」「身だしなみ」~ソイナースの事例を徹底解説~』
Q.小児訪問看護師として働く、1日のタイムスケジュールを教えてください。
ソイナースで訪問看護師として働いていただく場合、担当するご利用者様やご自身のご希望する勤務時間帯によって異なるため、タイムスケジュールは十人十色と言えます。
下記の記事では参考事例を掲載していますので、ご参照ください。
『医療的ケア児を支える看護師の役割とは?医療的ケアの一日レポート』
勤務地について
Q.ソイナースの勤務エリアはどこですか?
ソイナースの勤務先は、次の通りです。
- 東京23区内
- 西東京エリア(一部)
東京以外の地域にエリアを拡大する際には、お知らせいたしますので、SNSや公式サイトをご注目いただけますようお願いいたします。
【その他ソイナースの仕事について】LINEでのご質問も受付中!
今回ご紹介していないこと以外にも、個人的なご事情やより具体的なご質問も多くいただきます。ソイナースでのお仕事にご興味ある方はぜひ、公式LINEにてお気軽にご質問ください!
また公式サイトでは、採用情報やソイナースでの働き方に関するコラム、看護師のインタビュー記事なども公開しています。ぜひこちらもご覧いただき、ソイナースのことを知ってくださいね!
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